漢方・薬学書籍の扉

1. 浅田宗伯翁傳(あさだそうはくおきなでん)

明治28年(1895)上中下巻3冊刊。赤沼金三郎(あかぬまきんざぶろう)が著わした浅田宗伯の生い立ち、治療、著書等が解説されている。写真は浅田宗伯肖像、図の文章は、浅田宗伯の治療で、幕末に来日した佛蘭斯(フランス)公使の腰痛を治療した有名な内容が記されている(掛軸・書幅の扉18参照)。
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