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(重訂)本草綱目(ほんぞうこうもく)
(重訂)本草綱目(ほんぞうこうもく)
明の万暦24年(1596)刊、所蔵本は江戸期の和刻本(訓点を付して日本で発刊された中国本)。序目1巻、本文52巻、図3巻、奇経八脈攷1巻、計57巻全42冊。 李時珍(りじちん)により表わされた『本草綱目』は、明代を代表する本草(薬物)書。それまで薬物の基本書とされた『神農本草経』に代わり、その後の本草書に大きな影響を及ぼした。図は『本草綱目図巻上』の「甘草・人参・黄耆・沙参」。
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