健康薬学科 6年

高橋 文乃さん

漢方薬学科 5年

富樫 雅貴さん

臨床薬学科 6年

引地 敦裕さん

薬科学科 4年

藤村 礼さん

健康薬学科 6年

高橋 文乃さん

漢方薬学科 5年

富樫 雅貴さん

臨床薬学科 6年

引地 敦裕さん

薬科学科 4年

藤村 礼さん

ハマヤクを選んだワケ
高橋さん
一番の決め手は、他の大学にはない、横浜薬科大学だからこそ学べる内容に惹かれたからです。中でも健康薬学科は、薬剤師はもちろんMRや食品系メーカーへの就職など、多様な可能性が開けているのが魅力的でした。私も入学前は薬剤師になりたいと考え、様々な大学の薬学部を検討していました。でも、色々なことを学ぶ中で、もっとやりたいことが見つかるかもしれないと考え、6年間勉強をしながら自分に合った進路を選べる健康薬科学科を選びました。
初めての薬学の勉強は不安もありましたが、先生方が親身にきめ細かくサポートしてくださるので、物怖じせず挑戦できています。
富樫さん
私も高橋さんと同じく、漢方薬学科という他の大学では見たことのない個性的な学科に惹かれました。薬剤師になるという目標を達成しながら、プラスアルファで自分の強みになる知識や能力を身につけたいと考えていた時に、興味を持ったのが漢方だったのです。自身が悩む冷え性などの解決にも役立つと知って、学びたいという気持ちが強くなりました。自分と同じように身体の不調で悩んでいる方を助けられる漢方作用を学びたい、そう思ったのがこの学科を選んだきっかけです。
藤村さん
薬に関する研究職に就くことができる学部は薬学部以外にもありますが、僕は在学中から薬のことをとことん学びたい!と思っていました。4年制の薬科学科を選んだのは、薬の「研究」に特化したカリキュラムだったから。実は食物アレルギーで食べられないものが多く、アレルギーを改善する薬を開発したいと幼いころから思っていました。例えば花粉症は症状を抑える薬が沢山ありますが、症状を根本からから治してしまう薬はまだないですよね。自分の研究を通してアレルギーを根治できる薬を開発したいという思いから、入学を決意しました。
また、もう一つの決め手となったのは入試制度の選択肢の多さでした。自分の得意な科目で、工夫して受験できるのは嬉しかったですね。
引地さん
僕は中高生のときから理数系の科目が好きだったので、自然と理系の進路を意識するようになりました。両親が看護師と放射線技師ということもあり、薬剤師の中でも薬局や企業ではなく、病院で働く薬剤師になりたいと思い、臨床薬学科を選びました。臨床薬学科は他の学科と比べてチーム医療を重視したカリキュラムになっています。だから勉強している中でも、病院内の他の職種の人たちとの連携に役立つ知識やスキルを身につけるための学びに重点が置かれていると感じます。病院へ実習に行ったときにも、薬剤師以外の医師や看護師の方が普段どのように考えて働いているのか学べました。将来病院で薬剤師になり、チームで働く際に役立つであろうということが実感できて、とても学びがいがあります。
専攻学科の魅力
富樫さん
漢方薬学科では、座学だけでなく、実際に食べたり飲んだりする授業が1年生の時にあるんです。私はもともと葛根湯の苦さが苦手で、飲むのが好きではありませんでした。でも生薬を実際に飲みながら、成分などを勉強することで、苦みの理由が分かったり薬草がどの症状に効くのか発見したりするのがすごく面白かったです。葛根湯についても、「苦さの秘密」を飲みながら学ぶことができて、苦手意識がなくなりました。
藤村さん
6年制の学科は、薬局や病院などで薬剤師になるための実習経験をたくさん積みます。一方で、4年制の薬科学科はその実習期間をすべて研究の時間に充てることができます。大学の研究は、中学高校と違って自分で仮説を立てて進めます。思ったようなデータが取れないこともあり、研究の大変さを毎日痛感しています...。でも単純に物事が進まない中、試行錯誤を繰り返しながら何度も挑戦し、成功した時の達成感が研究の楽しさに繋がっていると思います。
高橋さん
健康薬学科は、食品衛生や環境保全、化学物質の毒性に関することなど、自分たちの生活に関する身近な内容を幅広く勉強できるのが一番の魅力です。私たちが普段口にしている食事の中に潜む、食中毒を引き起こす物質の正体など、身の周りの事象を薬学的な知識で見つめ直すのが、学びの醍醐味です。
引地さん
先ほども言った通り、臨床薬学科の魅力は何といっても、職場となる病院や薬局で役立つスキルを身につける機会が多いこと。介護士やケアマネージャーの話を聞く機会も多くあります。薬剤師としてだけではなく、医療関係者の一人としてチームの中でどう動くべきなのか、どのような知識を身につけるべきなのか等、より実践的な学習ができるのが臨床薬学科の魅力ですね。
高橋さん
健康薬学科は、食品衛生や環境保全、化学物質の毒性に関することなど、自分たちの生活に関する身近な内容を幅広く勉強できるのが一番の魅力です。私たちが普段口にしている食事の中に潜む、食中毒を引き起こす物質の正体など、身の周りの事象を薬学的な知識で見つめ直すのが、学びの醍醐味です。
引地さん
先ほども言った通り、臨床薬学科の魅力は何といっても、職場となる病院や薬局で役立つスキルを身につける機会が多いこと。介護士やケアマネージャーの話を聞く機会も多くあります。薬剤師としてだけではなく、医療関係者の一人としてチームの中でどう動くべきなのか、どのような知識を身につけるべきなのか等、より実践的な学習ができるのが臨床薬学科の魅力ですね。
私の勉強法
藤村さん
薬学部は学ぶことがすごく多いので、授業にしっかり出ることが一番大事です。自習する際の勉強方法ももちろん大事ですが、前提として授業をしっかり聞くことが肝だと思います。
授業と言えば、出雲先生の薬理の授業が印象的でした。難しい内容でも分かりやすいように図解して、熱心に解説してくださるので思わず聞き入ってしまいます。
高橋さん
私はどちらかというと勉強が苦手で...。1・2年生のときに分からないところを放置してしまい、授業の内容が余計に難しく感じるようになってしまいました。それで大事だと思ったのが、分からない箇所があったら解決のためにすぐ行動することです。私の場合は、とにかく友達や先生に質問します。
友達と勉強するのに一番のおすすめスポットは、実は食堂なんです。横浜薬科大学の食堂はみんなで勉強できるようオープンなつくりになっていて、友達と教え合いながら自習できます。アットホームな環境で教えあえるので勉強がはかどります。
藤村さん
薬学部は学ぶことがすごく多いので、授業にしっかり出ることが一番大事です。自習する際の勉強方法ももちろん大事ですが、前提として授業をしっかり聞くことが肝だと思います。
授業と言えば、出雲先生の薬理の授業が印象的でした。難しい内容でも分かりやすいように図解して、熱心に解説してくださるので思わず聞き入ってしまいます。
高橋さん
私はどちらかというと勉強が苦手で...。1・2年生のときに分からないところを放置してしまい、授業の内容が余計に難しく感じるようになってしまいました。それで大事だと思ったのが、分からない箇所があったら解決のためにすぐ行動することです。私の場合は、とにかく友達や先生に質問します。
友達と勉強するのに一番のおすすめスポットは、実は食堂なんです。横浜薬科大学の食堂はみんなで勉強できるようオープンなつくりになっていて、友達と教え合いながら自習できます。アットホームな環境で教えあえるので勉強がはかどります。
富樫さん
私は、高校の時は文系のコースに所属していました。理系の大学に入って、最初は化合物などの馴染みのない内容を覚えられず大変でした。薬学部は覚えなければいけないことが本当に多くて、慣れない分野の知識の暗記が、私にとっては大きな壁でした。色々な方法を試す中で、辿り着いた一番の勉強法は何度も繰り返し復習することです。
夜寝る前に覚えたことを朝起きてすぐに復習したり、語呂合わせで覚えたり。半年後のテストで出題されても、悩まず答えることができます。やはり何事も繰り返すことが大事だと思います。
引地さん
僕も暗記には苦戦しました。納得しないと頭に入ってこない性格なので、講義で学んだことに対して「なぜそうなるのか」を突き詰めてから、頭に入れるようにしています。個人的にお勧めしたい勉強法が、覚える事柄や疑問に思ったことを全てホワイトボードに書き出し、頭の中を整理するという方法です。すぐに書いたり消したりできて、頭の中を整理できる勉強法なのでおすすめです。
富樫さん
私は、高校の時は文系のコースに所属していました。理系の大学に入って、最初は化合物などの馴染みのない内容を覚えられず大変でした。薬学部は覚えなければいけないことが本当に多くて、慣れない分野の知識の暗記が、私にとっては大きな壁でした。色々な方法を試す中で、辿り着いた一番の勉強法は何度も繰り返し復習することです。
夜寝る前に覚えたことを朝起きてすぐに復習したり、語呂合わせで覚えたり。半年後のテストで出題されても、悩まず答えることができます。やはり何事も繰り返すことが大事だと思います。
引地さん
僕も暗記には苦戦しました。納得しないと頭に入ってこない性格なので、講義で学んだことに対して「なぜそうなるのか」を突き詰めてから、頭に入れるようにしています。個人的にお勧めしたい勉強法が、覚える事柄や疑問に思ったことを全てホワイトボードに書き出し、頭の中を整理するという方法です。すぐに書いたり消したりできて、頭の中を整理できる勉強法なのでおすすめです。
目指す将来像
引地さん
精神科の薬局に実習に行った際に、授業であまり触れたことない珍しい分野だったので、精神科の薬剤師に興味を持ちました。精神科の薬物療法で使用する薬物は副作用が重いこともあり、高度な知識と慎重な判断が求められます。認定薬剤師や専門薬剤師などの、より専門性の高い薬剤師になって患者の方を支えられるように頑張りたいと思うようになりました。
藤村さん
自分は最初、アレルギーを治す薬を作りたいと思い入学しました。しかし、学んでいく中で様々な疾患・病気を知りました。また、研究室で色々な研究方法を学んだことで視野が広がり、興味のある内容も増えました。今は、学んだり経験したりしたことを最大限に活かせる研究分野を模索している最中です。
引地さん
精神科の薬局に実習に行った際に、授業であまり触れたことない珍しい分野だったので、精神科の薬剤師に興味を持ちました。精神科の薬物療法で使用する薬物は副作用が重いこともあり、高度な知識と慎重な判断が求められます。認定薬剤師や専門薬剤師などの、より専門性の高い薬剤師になって患者の方を支えられるように頑張りたいと思うようになりました。
藤村さん
自分は最初、アレルギーを治す薬を作りたいと思い入学しました。しかし、学んでいく中で様々な疾患・病気を知りました。また、研究室で色々な研究方法を学んだことで視野が広がり、興味のある内容も増えました。今は、学んだり経験したりしたことを最大限に活かせる研究分野を模索している最中です。
富樫さん
漢方を専門とした薬剤師になりたいという思いは変わっていません。できれば、漢方サロンのような場所で働くのが目標です。漢方サロンというのは、普通の薬局のように処方箋を持っていくものではなく、体調に悩んでいる方が気軽に悩みを相談しにいける場所です。体調不良に悩む方たちに、寄り添える薬剤師になりたいと考えています。
高橋さん
私も富樫さんと同じように、身体の不調や健康に関することを気軽に相談してもらえる薬剤師を目指しています。以前派遣された実習先は、地域の人たちとの関わりを大事にする薬局でした。「この薬ってどんな効果があるの?」といった質問から、「身体の調子が悪い」という相談まで、さまざまな事を聞きにくる患者さんがいらっしゃいます。薬のことだけではなく、健康に役立つ日常生活へのアドバイスなどもあわせてできるので、それが自分にとって理想の働き方だと思いました。
受験生への
メッセージ
大学の勉強は楽ではありませんが、達成感や充実感もその分大きいです。横浜薬科大学の先生方は、私たち一人ひとりに寄り添って指導をしてくださいます。また、学生も皆目的意識をしっかり持った人ばかりなので、互いに助け合い、高め合いながら学びを進めることができます。薬学に興味のある方は恐れず飛び込んでください!

健康薬学科

高橋 文乃さん

横浜薬科大学は、各学科の授業や研究・実習を通して、自分の将来の夢や興味に合わせて能力を鍛えることができる大学です。 また、横浜薬科大学ならではの面白い授業もあるので、勉強を頑張って、挑戦してください!

漢方薬学科

富樫 雅貴さん

薬学は専門的な知識が必要ですが、学べば学ぶほど奥が深くて面白い分野です。 新たに入学される皆さんと一緒に、薬学を学ぶことを楽しみにしています。

臨床薬学科

引地 敦裕さん

大学は様々な個性が集まり、多くの価値観に触れることができる場所です。 大学で新たに生まれる人との繋がりが、あなたの未来をきっと豊かにしてくれます。

薬科学科

藤村 礼さん