お知らせ

曽根秀子教授が参加した国際共同研究がWeb of Scienceによって「引用数の多い論文」(トップ1%)に指定されました

 曽根秀子教授(漢方薬物学研究室)が参加した国際共同研究「新たなアプローチで内分泌撹乱化学物質の健康リスクを評価する」による論文が、Nature Reviews Endocrinology誌に掲載(2019年11月13日)され、その後、現在までの引用数がトップ1%になり、Web of Scienceによって「引用数の多い論文」に指定されましたのでお知らせします。
 以前より、プラスチック製品には、内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)が含まれている可能性が心配されています。今回の「引用数の多いこと」の成果は、現在のコロナ禍の状況で、人々の生活様式が変容し、プラスチック製品の使用に関する関心が高まっている証とも考えられます。

2020.09.11
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