NEWSリスト
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- 2024.11.29
- 初日の出 観覧イベントのお知らせ
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- 2024.12.13
- 令和6年12月12日、長野県病院薬剤師会との連携協定を締結しました
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- 2024.12.10
- 高雄医学大学の薬学部長等が来学されました
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- 2024.12.09
- 「第7回とつか未来会議」に参加しました
横浜薬科大学 標準模擬患者〈SP〉募集
横浜薬科大学では、6年制薬学部の4年次に実施される薬学共用試験 OSCE〈オスキー〉に標準模擬患者〈SP:エスピー〉としてご参加・ご協力いただける一般市民のボランティアの方を募集しています。ご興味ある方は、本学における薬剤師の育成に是非ご協力をお願いたします。
- 現在、本学以外で標準模擬患者〈SP〉をされている方や、過去にご経験のある方は必ずお申し出ください。
- 本学あるいは他大学薬学生のご子息、ご息女がいらっしゃる方はご参加いただけません。(薬学部を既に卒業された方のご家族の場合は差し支えございません。)
- 本年度だけでなく、今後も継続的にご参加頂ける方。
- 医師、薬剤師、看護師などの医療専門職ではない方。
- 毎年12月の日曜に行われるOSCE本試験及びその直前講習会にご参加いただける方。
- OSCE本試験当日の拘束時間は8:30~18:30と長時間に及びます。
詳細につきましては、下記「横浜薬科大学薬学部 標準模擬患者募集要領」をご覧ください。
※応募方法は末尾にございます。
標準模擬患者〈SP:standardized patient〉とは
薬学共用試験〈OSCE〉において、患者役を演じていただく方を標準模擬患者といいます。学生が、臨床現場での実務実習を円滑に行うことができるかどうかの実技試験課題に合わせて、受験者と症状や副作用のことを話したり、薬の説明を受けたりしていただきます。
演劇の経験や患者体験は全く必要ありません。課題に沿ったおおよそのシナリオに基づき、受験生に対応していただきます。OSCEでは全ての受験生が同一課題で評価を受けますので、模擬患者としての対応が学生毎に違うことは避けなければなりません。「標準」模擬患者とはそのような役割であるため、シナリオの内容通りに繰り返し同じ演技をしていただく必要があります。ただし、シナリオといっても一言一句が厳密なわけではなく、自然なやりとりのなかで行うことができる平易なものです。
一般市民の方に標準模擬患者〈SP〉をお願いする理由
次のような理由から、薬学部の教職員や医療従事者等が標準模擬患者をすることは、患者とのコミュニケーション力を評価するための試験として適当ではありません。
- 教員は受験生にとってあくまで教員であり、いくら患者役を演じても患者と接するというよりは教員と接するという意識になってしまう。
- 教職員は日頃から受験生と顔馴染みであり、受験生に有利になるよう無意識に誘導してしまう可能性がある。
このことから、標準模擬患者〈SP〉は、一般市民の方にご協力いただくのがふさわしいと言われています。
標準模擬患者〈SP〉になっていただくまでの事前準備
- 10月~11月に実施される新規標準模擬患者〈SP〉講習会に1回参加していただきます。
※今回初めて標準模擬患者〈SP〉にご協力いただく方は必ずご参加ください。
本年度のOSCE本試験にご参加いただけなくても、本年度の標準模擬患者〈SP〉講習会にご参加いただければ、次年度以降は次の直前講習会にご参加いただけます。 - 12月上旬に実施される標準模擬患者〈SP〉直前講習会に参加し、薬学共用試験〈OSCE〉における標準模擬患者〈SP〉の課題シナリオと模擬要領を確認していただきます。
※直前講習会は、2回行います。いずれかに必ずご参加ください。
薬学共用試験〈OSCE〉 12月第3週の日曜日(場合によって異なることがあります)
当日の時間管理に合わせて、課題シナリオの内容にて、受験生一人あたり5分間の対応を、適宜休憩しながら繰り返していただきます。
是非、本学の学生に温かい眼差しを向けていただきながら、ご参加いただければと思います。
守秘義務について
薬学共用試験〈OSCE〉の実施にあたり、ご協力いただく標準模擬患者〈SP〉の方にも守秘義務が伴います。守秘事項に関する同意書にご同意いただいた上で、直前講習会及びOSCE試験当日に臨んでいただくことになります。
謝礼
講習会およびOSCE当日にご参加された方に、薄謝をご用意させていただきます。
応募方法
下の「横浜薬科大学 標準模擬患者〈SP〉申込書(PDF版またはword版)」に必要事項をご記入の上、 FAXまたは電子メールにてお申込みください。
※ 個人情報につきましては、横浜薬科大学〈OSCE〉標準模擬患者〈SP〉の手続き以外の目的では一切使用いたしません。
- 応募時期:
- いつでもご応募できます。
ただし、毎年10月下旬ころに締め切り、それ以降は次年度の取扱いになります。 - 応募先:
- 横浜薬科大学SP養成ワーキンググループ
TEL: 045-859-1320(直通)
FAX: 045-859-1301
E-mail : toshinori.nakakita@hamayaku.ac.jp