大塚邦子准教授が日本医薬品情報学会総会・学術大会にシンポジストとして参加しました
感染予防学研究室 大塚邦子准教授が日本医薬品情報学会総会・学術大会にシンポジストとして参加しました。
今回のテーマは「Society 5.0 時代の医療を担う医薬品情報」で、大阪薬科大学での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響のため、６月２６日から２７日にオンライン形式で開催されました。
大会では特別講演、教育講演、シンポジウム及びセミナー等が開催され、大塚准教授は、「外国人向けの医薬品情報提供」をテーマにしたシンポジウム４において、『"英語版くすりのしおり"を活用した学習成果型の実践的臨床系薬学英語教育と生涯教育』というタイトルで発表し、「ＩｏＴの進展とグローバリゼーションの中で国際的視野に立ち、外国人の患者にも対応できる薬剤師が求められており、また、医薬用・一般用医薬品の双方において、患者・購入者に各医薬品の有効性・安全性・品質に関する３つの情報を明確に伝え、理解してもらうという薬剤師の社会的責務があることを踏まえ、薬学教育モデル新コアカリキュラム（薬学準備教育ガイドラインならび薬学アドバンスト教育ガイドライン）に準じ、本学で実施している実践的な薬剤師業務へ通じる薬学英語教育と生涯教育について報告しました。
2021.07.10
研究・社会連携
