動物慰霊祭を執り行いました
6月11日(土)、浄土真宗本願寺派菩提寺(福岡市)のご導師様に来学いただき、本学の教育・研究のために尊い生命を供された実験動物の慰霊祭をLeo Esaki記念ホールにて執り行いました。
加藤真介学部長からの慰霊の言葉に引き続き、友部浩二動物実験委員長から、「動物実験のエキスパートが結束して惻隠の心を持ち、動物愛護の精神に則って動物実験規程に従い、適切な動物実験を指導しています。今後も、適正な動物実験の実施と適切な使用動物数の指導監視を実践するとともに、教員・学生へ生命の尊さを再認識させ、動物愛護の精神に則った動物実験を実施することを誓い、動物の御霊に心から敬意を払い、感謝申し上げます。」と報告がありました。
また、学生を代表して、薬科学科4年生の青木大周さんから「多くの実験動物に対して、謹んで感謝と敬意を表すとともに、人類の健康と福祉が実験動物の生命のうえに成り立っていることを再認識し、研究に従事していくことを誓います。」との感謝の言葉が捧げられました。
その後、学園総長をはじめ参列者から紫陽花を献花して、実験動物の御霊に心から敬意を払い感謝と慰霊の意を表しました。
2022.06.11
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