浅井 将 講師が「第4回日本ダウン症学会学術集会」で講演を行いました
漢方薬物学研究室の浅井 将 講師が「第4回日本ダウン症学会学術集会 With & Post コロナ時代のダウン症者の支援を考える」において、「ダウン症とアルツハイマー病、これまでとこれから」というタイトルで録画配信の形式で講演を行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大をはじめ、刻一刻と変化していく社会において、ダウン症のある人とその家族・支援者も含めた関係者すべてが健康で充実した生活を送れるように、医療関係者・教育者・介護者・研究者たちが持てる力を結集して、暗い時勢に負けずに自立と支援を追求・継続していくことを目的とし、2022年11月19日に第4回日本ダウン症学会学術集会が開催されました。
今回、日本ダウン症学会の理事である浅井講師は、分科会の１つである「実践発表」で、アルツハイマー病研究におけるダウン症の歴史的な関わりから、最新の臨床および基礎研究の現状を紹介しました。講演後の反響は大きく、今後、アルツハイマー病の新規治療薬の開発等に発展することが期待されます。
★第4回日本ダウン症学会学術集会の公式ホームページは こちら
2022.12.07
研究・社会連携
