お知らせ

第1 回ホームカミングデー(第11回卒後教育講座)を 開催しました


 横浜薬科大学同窓会「浜薬会」と横浜薬科大学生涯学習委員会は、2023年2 月12 日(日)に第1 回ホームカミングデーを第11 回卒後教育講座との共催で開催致しました。
 横浜薬科大学同窓会(浜薬会)が発足して12 年目を迎える中、大学及び同窓生の皆様による多大なるご支援により開学以来初となるホームカミングデーを挙行する事ができました。今回は感染対策を講じながらではありますが対面形式にて実施され、参加者は久しぶりに会う同窓生や教員の方々との近況報告や思い出話で盛り上がるなど、各々が思い思いの時間を過ごすことができました。また当日は1 期生(2006 年度入学)から11 期生(2016 年度入学)の卒業生教員5 名を含む同窓生26 名、教職員17 名ご参加頂くことができました。
 イベントでは浜薬会の小関雄介第二代会長(2012 年卒、1 期生)による挨拶を皮切りに浜薬会臨時総会が実施されました。臨時総会では横山初代会長による浜薬会創設の経緯と歴史、ミッション、2022 年度の取り組みや今後のビジョン等が共有され、最後には2023 年度の浜薬会会長・役員の公募開始が宣言され、同窓生一人一人の手で作る浜薬会の未来について話されました。
 続いて教務部長の磯村茂樹先生(医薬品化学研究室、教授)により「現在の大学の状況、薬学教育の今」と題した特別講演が行われ、横浜薬科大学の発展と今後の成長について話されました。参加者は本学の歴史を追体験すると同時に今日に至るまでの本学の発展を改めて知る機会を得ることができました。その後日塔武彰先生(薬物治療学、教授)も登壇され、新入生と同窓生の交流企画である「ジャンプアッププログラム」の開催についてご説明頂きました。
 休憩時間を挟んだ後に開催された卒後教育講座では、黒岩美枝先生(機能形態学研究室、教授)の司会の下「名物先生の講義」が開催されました。
 まず学部長の加藤真介先生(放射線科学研究室、教授)により「根拠をもって放射線をこわがろう」という題目の講義が行われました。卒業以来久しぶりに受ける先生の講義を前に、一同真剣な表情で耳を傾けていました。
 続いて藤井儀夫先生(機能形態学研究室、本学元教授)により「本学17 年を振り返って」と題した講義が行われました。久しぶりに聞く藤井節に会場からは時折笑いが混じりながらも、教員の学生に対する熱心な思いを改めて知ることのできた貴重な時間となりました。
 プログラムの終了後には、小関会長の閉会の挨拶と記念撮影が行われ、同窓生と教員の交流が行われるなど、思い出に残る1 日となりました。

■ 横浜薬科大学同窓会「浜薬会」について
 横浜薬科大学同窓会「浜薬会」は横浜薬科大学の同窓会として第1期生卒業年である2012 年に誕生した同窓会であり、以来10 年以上に渡り同窓生の親睦とフォローアップ体制の構築や後学の便を図るための活動を続けております。横浜薬科大学のある横浜を中心に2,000 名を超える卒業生・在学生に対する「個性の進展による人生練磨」、そして同窓生の皆様のキャリアや繋がりを支援するために今後も様々な課題に取り組んでまいります。
2023.02.27
在学生
卒業生
      磯村 茂樹 先生
      加藤 真介 先生
      藤井 儀夫 先生

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