実務実習センターの鈴木高弘准教授が神奈川県清川村でボランティア薬剤師としての活動をスタートします
神奈川県清川村は自然に囲まれ、豊かな風土が息づく素晴らしい環境の地域ですが、現実には調剤薬局が1件も存在せず、医療のインフラが未整備な地域でもあります。そんな清川村で、実務実習センターの鈴木高弘准教授がボランティア薬剤師としての活動をスタートいたします。
具体的には、健康相談の実施、くすりの保管管理の助言、感染予防対策の助言、環境衛生管理の助言、健康食品・サプリメントの使い方、地域イベントへの参加、地域医療機関との連携などを行って参ります。
今回はその一環として、清川村発行の「きよかわ通信2023年7月号(神奈川県清川村)」において、「薬の飲み残し(残薬)は、どうされていますか?」に関する記事を作成しました。
【きよかわ通信2023年7月号(神奈川県清川村)】
薬剤師の存在をもっと身近に感じていただき、清川村の住民の皆様に安心・安全かつ最適な薬物療法を享受いただけるよう、薬剤師の社会的な機能を維持する一助になれば幸いです。清川村役場保健福祉課のみなさまとともに取り組んで参ります。
2023.07.28
研究・社会連携
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