川嶋剛教授、青木亮憲助手が横須賀学院高等学校で出張実験を行いました
分子生物学研究室の川嶋剛教授、薬学教育センターの青木亮憲助手の2名が、令和5年11月24日に「出張実験：PCR法（ポリメラーゼ連鎖反応）によるDNA増幅と遺伝子の多型解析」をテーマとして、横須賀学院高等学校の3年生20名を対象に出張実験を行いました。生徒の皆様は、川嶋教授からのクイズや実験に積極的に参加していました。その中でも、医療従事者への進学を決めている生徒様から授業への疑問や質問などがありました。出張実験で遺伝子の変異や組換などの話を聞き、知識を深めることができたと感じられました。皆最後まで楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。
本学と横須賀学院高等学校は、平成26年9月に高大連携協定を締結しており、これまでも出張講義、出張実験を高校や本学で行ってきました。今後も探究活動を通じて相互理解をより一層深めるために、高大連携の取り組みを進めていく予定です。
川嶋 剛 教授のプロフィールは こちら
青木 亮憲 助手のプロフィールは こちら
2023.11.27
研究・社会連携
