藤沢翔陵高等学校の1・2年生が体験実習および大学見学を行いました
令和5年12月13日(水)に藤沢翔陵高等学校1・2年生の生徒48名が来学し、実習と大学見学を行いました。実習では、「科学捜査に用いられる化学反応を体験してみよう(担当:生薬学研究室 酒井佑宜准教授、薬物治療学研究室 東方優大助手)」をテーマに、ニンヒドリン反応、ルミノール反応という化学反応を体験しました。
実習後には、天然有機化学研究室を見学し、創薬研究や有機化学について説明を受けました。また、模擬薬局・モバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)見学では、6年制薬学部の4・5年次に行われる実務実習について理解を深めました。
本学と藤沢翔陵高等学校は、平成25年4に高大連携協定を締結し、毎年、模擬講義や模擬実習を実施しています。今後も、探究活動等を通じて相互理解をより一層深めるために、高大連携の取り組みを進めていく予定です。
2023.12.21
研究・社会連携