本学学生と埼玉県立浦和高等学校の生徒との合同で薬物乱用防止教室の授業を行いました
令和6年1月29日(月)に埼玉県立浦和高等学校において、1年生360名を対象とした薬物乱用防止教室で、本学4年生・5年生の学生10名が各クラスの保健委員と合同で授業を行いました。
授業内容は、レギュラトリーサイエンス研究室小出彰宏教授、田口真穂准教授と埼玉県立浦和高等学校養護教諭の指導の下、保健委員の生徒と本学学生が協力して考え、覚醒剤や大麻などの違法薬物、大麻グミ、市販薬のオーバードーズ、カフェインの過剰摂取など最近話題になっている内容を取り上げていました。
クラスの仲間に分かりやすく、興味をもって取り組んでもらえるように保健委員が授業の構成や講義資料を工夫し、そこに薬学部生が内容のアドバイスや授業中に専門的な話をすることで、薬物乱用について興味深く学ぶことができ、授業を受けた生徒から「よく分かった」と非常に高い評価を得ていました。
2024.01.31
研究・社会連携