行政、各種団体との連携

モバイルファーマシー運用の連携協定

本学は、災害時における地域住民の健康維持にはモバイルファーマシー(移動型薬局、MP)が必要であるとの考えに基づき、これまでに2台のMP(平成31年2月に1号車、令和2年10月に2号車)を導入しております。このMPを地域のために活用すべく、横浜市薬剤師会のご協力のもと、横浜市と連携運用することを横浜市の「共創フロント」に提案いたしました。協議を重ねた結果、本学・横浜市薬剤師会・横浜市の3者間でMP運用に関する連携協定を締結いたしました(平成30年12月10日)。なお、当時、MPの運用について地元大学・薬剤師会と政令指定都市が連携した協定締結は、横浜市が福岡市と同時期に初めてでした。本学は2台のMPを所有している全国唯一の大学です。

*共創フロント:
行政と民間が互いに対話を進め、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取り組むために、横浜市が設置した相談・提案受付窓口
協定締結時の様子(左から都築仁子理事長、林文子市長、
寺師三千彦横浜市薬剤師会・会長 平成30年12月10日当時)
モバイルファーマシー1号車(左)、2号車(右)

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