キャリア情報

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Professor's Voice

キャリアセンター長
教授　佐藤 康夫

昨今の大学生の就職内定率は、バブル崩壊後に比べて改善されたと言われていますが、未だに10人に1人は卒業までに就職先が決まっていません。このような社会的状況下でも、本学卒業生の就職率は100%であり、6年制学科では病院薬剤部および薬局の薬剤師として、製薬企業のMRとして、また厚生労働省や地方自治体の公務員として幅広く活躍しています。また、バイオ・化学関連産業および医療機関で活躍できる人材を育成するために設置された薬科学科(4年制)は2期生が卒業し、大学院への進学、薬局、企業及び教職と、こちらも100%進学または就職が決まり、次の進路に羽ばたいております。
本学では、入学から卒業・就職までのキャリアサポートとして、「進路総合ガイダンス」や「キャリア講座」をはじめ、学内外において「合同企業説明会」、「業界理解セミナー」、「職種別講演会」などを通年で開催しています。またキャリアセンターでは、就職のみならず大学院進学についても的確に学生をサポートしています。それぞれの希望する就職・進学先をより深く知りたい場合は、スタッフのアドバイスを受けながらPC等を利用して、情報収集できる環境も整備しております。先輩の就職試験報告書、医薬関連の情報誌や新聞切り抜きなども閲覧可能です。もちろん、個別の進路相談や面接指導も常時実施しています。
今後とも皆様からのご意見をいただきながら、本学のキャリアサポートをより良いものにしていきたいと考えています。

求人情報閲覧

企業、病院、調剤薬局、ドラッグストア、公務員、治療業界などから送付された求人票は検索システムで見ることができます。また同様の求人票や会社案内はキャリアセンターで閲覧および個別相談ができます。
スマホ・PCでも24時間いつでも検索できます。

キャリア支援プログラム

キャリアセンターでは、全学生について早い時期から自己分析し、早期に進路決定を行うようにアドバイスし、就職活動の支援を行っております。下記より詳細をご覧ください。

キャリアデータ

人事採用ご担当者の皆さまへ

キャリアサポーター制度について

キャリアサポーター制度とは、横浜薬科大学の在学生の就職活動を支援するために、卒業生および就職活動を経験した在学生らが就職の際、自らの体験に基づく在学生への助言・情報提供などを行う制度です。
卒業者の卒業年度、学籍番号、氏名、会社名、勤務先名称、勤務地及び職種だけを在学生に公開し、その中から在学生が連絡及び面談を希望する場合、キャリアセンターに申請し、その申請に基づきキャリアセンターから卒業生に連絡し、在学生との連絡及び面談の可否を確認した後、仕事の都合等に合わせ、可能な範囲でご協力いただくものです。
卒業生の開示情報とキャリアサポーター利用申込書はキャリアセンターにありますので、キャリアセンターまでお越しください。

厚生委員会

学内にある各委員会の一つで病院・薬局・製薬会社・企業などから就職に関する情報を集め学生の進路、就職活動を円滑にすすめるための検討を行っています。

令和5年度 厚生委員会メンバー